夜遅く帰ってただいまもなしに部屋に入りました。
居間では弟がうるさくゲームをやっていて布団へ入るにもガチャガチャうるさく寝れません。
イライラしてしまった私はいつものように静かにしてほしいと言いました。
いっこうに治らずうるさいままなのでテレビの電源を消すと、弟がキレました。
恋人との悩みや進学での不安、無条件での家嫌い。いろいろがありすぎて少しやりすぎてしまいました。
部屋に入るなり感情が溢れて叫びながら泣いてしまいました。
すると途端に母が駆けつけて抱きしめてくれました。
叱りつけるわけでなく、優しく撫でてくれました。
そしてごめんね、ママのせいでと何度も言ってくれました。
弟は今年受験生でした。ですが反抗期というのがあり、ゲームばかりで寝ず、口を開けば氏ねといいます。そんな弟を母はただただ見守ることにしたようでした。
学校に行かなくなってしまうことを恐れていたようでした。
そんな弟に苛立ったのでしょうか、昔の私を見ているようで、無性に辛くなったんです。
抱きしめられてて、とても苦しかった。
たくさん涙が溢れました。きっと母の方が辛いと思います。なのに私のことを優先して優しく抱きしめてくれました。
そんな時にも素直になれない私にとてもイライラしました。
絞ってでたのはいつもありがとう。
もっと言うべきことがあったのにたったのこれしか言えませんでした。
自分が嫌いになりそうです。
せめて大好きとだけ伝えたかったのです。
素直になれなくてごめんなさい。
お母さん、大好きです。