にゃきらの懺悔

仕事が忙し過ぎて嫁を労わることが出来ませんでした。モテない上に取り柄のない私を拾って下さった妻に、時には暴言を吐いてしまう事がありました。休みが少ないのに子供達とも遊ぶ時間を作らずに、自分の趣味に時間を使ってしまいました。子供達にも優しく出来ていませんでした。
嫁は子供達を連れて出て行き離婚調停になりました。嫁とは直接会えませんでした。調停員の方から伺いましたが、もう二度と戻って来ないと固い決心だそうでした。
ストレスを溜めたり病気になりたくない為に、自分を家族より労ってしまいました。
家族の為に生きているのではなかったのか、と自分に言い聞かせたいです。
父親という存在は自分の身体がどうなろうが家族を幸せにしなければいけないんです。心のどこかで、自分自身、健康で長生きしたいと思ってた事を後悔しています。
私はこの世で一番最低な父親です。
何故、私より不幸にも先に亡くなってしまう方がいらっしゃるのでしょうか。神様、私の命と交換して下さい。史上最低な人間である私の命を、必要な方にお譲りしたいです。
でも、現実的に不可能な事は分かっています。現実を考えて、私は生きている限り人の役に立つ事を自分に出来る限り全力でやる事しか出来ません。自分が死ぬまでに私は何人笑顔にして差し上げられるのでしょうか。両親から頂いたこの命、灰になるまで燃やし尽くして家族に婚姻費用を支払い、不自由させません。それが家族に対する償いです。
史上最低な人間がこの世に存在してしまった償いは、自分以外の方々を笑顔にして差し上げる事です。
今のままでは、「生まれてきてすみません」のままです。「あなたがいて幸せでした」と沢山の方々から思って頂けるまで、死んでも生きて人々のお役に立ちたいと思います。
2019年3月15日

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