懺悔したいとき

匿名さんの懺悔

2年前の11月、猫を2匹飼うことになりました。
私は猫が大好きでずっと飼いたかったので
猫のいる生活はとても新鮮で楽しかったです。
ですが実際に楽しかったのは最初の数週間だけでした。
私の自宅はワンルームで、狭かった為
寝ている時にガタガタ物音をたてられ、絨毯をボロボロにされ、お水の容器を何回もひっくり返され、だんだん自分のペースで暮らせない事にイライラが募ってきました。
またその当時、仕事を辞め、働く気をなくし、
お金が無い状態で、恋愛もなにもかも上手くいかず、
自分自身も死にたいと毎日思っていました。
そんな何もかも上手くいかない自分に
イライラが募り、気持ちの余裕がなく
その発散で猫に当たってしまいました。
猫がイタズラをしたら叩いたり、壁に投げつけたり、水をかけたりお皿で頭を叩いたり、尻尾を引っ張ったりしました。
その後、1匹の猫を雨の日に地下連絡通路にそのまま置いて捨てました。
そして年末年始のタイミングで私は地元へ帰りました。
アパートにもう1匹の猫を置いて1週間家を空けました。
そして1週間後、帰宅すると、かなり干からびた声でなく
猫が待っていました。
餌と水は多めに置いていきましたが、ひっくり返してしまったみたいで何日も水を飲んでいない様でした。
本当に置いていった事を後悔しました。
そしてその数週間後にもう1匹をペット用バックに餌や毛布を入れて近くの歩道橋の下に捨てました。

本当に最低でクズで悲惨な事をしてしまいました。
私は最低な人間です。
命を粗末にしようとしました。
私に叩かれて痛かったよね。怖かったよね。冷たかったよね。本当にごめんなさい。
私は今後一切動物を飼う資格はありません。
謝っても謝りきれません。
本当に本当にごめんなさい。
2年の月日が経ってしまいましたが、
いい人に拾われ、幸せに暮らしている事を心から願っています。

本当に申し訳ありませんでした。

2019年6月13日

コメント一覧(1)

ペットショップで触れ合ってる際は発症はなかったのでアレルギーではないだろうと判断し引き取りました
しかし、一緒に暮らしてから猫アレルギーになりました
糞尿の始末をしてる際に段々と目のかゆみや腫れ、頭痛、倦怠感などの症状が出ました
アイボンで目を洗ったり、マスクしたり、触った後は必ず手洗いをしていましたが心身に限界がきました

空気の入れ替えのため窓を開けました
新鮮な空気が部屋に入ってくると同時に猫は外に出ました
私は追いかけもぜず暗闇に消える姿を見てただけです

無責任な飼い主でごめんなさい
でももう限界でした、ごめんなさい

私は生き物を飼う資格はありません、今後一切飼いません
せめてもの罪滅ぼしとして犬猫の里親制度について積極的に金銭支援や物資支援をします[匿名さん]2019年6月13日