はじめに、猫が好きな方は気分を害する内容だと思います。本当に申し訳ございません。
幼い頃の自分。小学校低学年くらいだったと思います。愛憎半ばとはまさにこの事を言うのでしょうか。猫という生き物に対して異様な感情を持っていた頃があり、こちらへ寄ってきた野良猫を泥の汚いところへ抱っこして置いてきたり、その子が帰ってきたら苛立ってまた置いてきたりを繰り返したり、縄跳びの紐で首を絞めたことがありました。殺すという概念はその歳でもう持っていたので、それは流石に怖く、きつく絞めることはなかったとは思います。猫も無傷でした。が、その猫は私のことが怖かったと思います。爪を立てられたのをいまでも覚えています。猫は高いところから落ちても体勢を変えることでうまく着地できるとテレビで見たことがあったので、どれくらい高いところから落ちたら死んでしまうのだろうと想像したこともあります。そんな今思えば恐ろしい真似をしていた幼い頃の自分ですが、別の野良猫にはこっそりご飯をあげていたこともありました。ゴミ捨て場に捨てられていた犬小屋を拝借しそこに猫を入れ、こっそり飼っているような気になっていました。その野良猫は餌がもらえることを覚えたため、我が家の前に来るようになりました。やがて親にばれて、家から離れた山に近いところまで野良猫を連れていき放すことになりました。自分が関わったその子達がその後どうなったのか考えるだけで今でも悲しくなってきます。そんな私が、今は動物達に愛を注いでお世話し接するペット業界で働いています。本当に動物が大好きです。それゆえに、時たま過去のことを思い出しては、なんて罪深いことをしているのかと罪悪感に襲われます。誰かに話したくてもこんなこと話せませんでした。誰にも話さず胸の奥につっかえたままで、あれは本当に現実にあったことなのかと思うことすらありました。しかし確かに現実に自分がしでかしたことなのです。 そしてたまたま見つけたこのサイトに吐き出すことで、ただ誰かに己の罪を吐き出して謝りたかったのです。許しの言葉は求めてはおりません。ただ、本当にごめんなさい。