tomoの懺悔

今は46。人見知りな私に友達になってくれた高校生の時の人気者な友人。2年生になっても。3年生になっても私は友達をつくらなかったから、いつも昼食をその子のクラスまで食べに行ってた。。。
わざわざ付き合ってくれてありがとう。あなたも他の友人とご飯食べたかっただろうに、私の事を気遣ってくれてありがとう。それなのに、当時の私は一人でご飯を食べているのを見られるが怖くて、自分勝手にあなたのところにしがみついていただけだったんだ。。。ぜんぜん、あなたの事も他人の気持ちも考えられていなかった。どれほど、「めんどくさい」と思いながらも私をむげにすることなく一緒に笑ってご飯を食べてくれていた事か。。。。いや「もう、自分のクラスでメシくえよ！」って君も言いたくても言えなかっただけなのかもしれない。。。そんなことも考えられないほど私は幼かった。。。
その後、別々の大学に行き、しばらく一緒に遊んでくれていたが、だんだん垢ぬけてきた私に君は嫌気がさしましたね。。。突然連絡しても出てくれなくなった。。。ケンカなどしていない。何気ない長電話をしたのが最後でした。。。楽しかった。本当に。
もう何十年も前の事だけど、ずっと心に刺さっていて。。。それ以来、友達は怖くて一人も作っていません。バツとして受け止めています。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。そして、心からすずぼんありがとう。