バカの懺悔

昔私と結婚まで考えてくれてた恋人　あなたが預金を明かしてくれた時、私はその時あった60万の借金を返せると考えてしまい別れを切り出しました　仕事が忙しいから放っておいてほしかったと言ったのは嘘でした　一緒に過ごすたびにそのことを考えた自分が嫌で嫌で逃げました
自分が今それどころではないとわかっていて友人や親に何かを贈ることをやめませんでした　いつか迷惑をかけるとわかっていました　喜ぶ顔が見たかったというのは建前で、自分は大丈夫だ幸せだやりたいことをやっていて不幸なわけがないと見せたかっただけでした　私は自分の欲のためにしか生きられません　他人のために生きようとしたけどできませんでした　他人を不幸にするのがわかっているので一人を選んで結局こうなりました
ごめんなさいと言えば私は自分を許してしまうので言いたくない　罪を認めれば軽くなってしまう心根が本当に嫌　一生反省しない底抜けの愚かさが本当に嫌