高校生の時、揶揄われいじめられているSという奴がいた。Sは揶揄われるたび本気で怒って喧嘩してた、その反応が面白がられていた。
俺もいじられキャラで揶揄われる方ではあったけど、笑いで返すようにしてた。なぜなら、そうすると経験上面白キャラとして、いじめられなくなるから。
Sが怒るたびに「いや、笑いで返せばいいのに馬鹿だなぁ」って冷笑してた。
今思えば馬鹿は俺でした。自分が傷ついたことを笑いになんてできない、俺は止めようとも思わなかった。本当に申し訳ない。ごめんなさい。
✦
誰のことも傷つけまいとするその不器用な優しさは、いつかあなた自身を救う力にもなるはずです。